小旅行に行ってきました
- 写真日記
- | トラックバック(0)
- | コメント(0)
場所はまず小田原からスタート。
いきなし小田原城に行ってみる↑
いろいろな展示物(刀、鎧、かんざし、清掃してるばーさんetc)を見ながら
天守閣(4階)まで上る。
ばーさん展示物じゃないか。
けど、何故かたくさんいた(ような気がする)。
天守閣から周りが一望できる↑
こうした高いところに上ると、ベタだが
「見ろ、人がゴミのようだ」とムスカな気持ちなる。
駅からは見えなかったけどけっこう海が近かった。
天守閣が土産物屋になってたんで、見てたけど
他の大名(例:織田信長etc)のGOODSなどもあった。
ここは北条氏の居城だったはずでは…
おそらく外国の者たち用なのだろう。
小田原城を後にして、駅前で孤独のグルメに出てくるような
やたらくたびれ…おっと、「味のある」レストランに入り昼食をとる。
地元(?)のマンガ家さんの直筆サインなど飾ってあって、
アットホームな雰囲気がよかった。
けっこう有名な作家さんだったけど
少女漫画の方なので、同行したこがいの氏にはナゾだったようだ。
出てきた料理も、しっかりと手をかけて作った感があり
美味しかった。いい店だった。
端っこの席で、泉昌之がニコニコしながら酒を飲んでても
違和感ないくらい。
レジで会計してる時、マスター(店主)らしきおじさんに
「キミ背が高(たっか)いねえ」と言われたんで、
「おじさんと一緒に歩けば、デコボコしててバランスいーですよね」
と返したら、
「となりは彼女のためにとっておきなよ」
と切り返された。一本取られた気持ちになる。
(いろいろと深いが、あまり考えないようにしてる)
おつぎは箱根登山鉄道→ケーブルカー→ロープウェイに乗り
「大涌谷(おおわくだに)」という場所を目指す。
大涌谷に行こう、というのは
一緒に行ったこがいの氏の提案。
(リンク先、同じ旅行に行った時の日記↑)
なんで大涌谷なのか分らんかったので、
「いきなり脳裏に「大涌谷に行かなければ!」と閃いたのか?」と
問うたら、どうやら小さい頃に遠足に行った場所らしい。
「あぁ、大バラムス神のご神託があったんだ」とか
もう少し盛ってくれても良かったかな、とかちと思った。
ここでは黒い玉子が売っており、
一個食べると7年寿命が延びるとのこと。
どういう基準で7年なのかは分らんけど、
そんくらいは大目に見ておこう。
目くじらばかり立ててちゃ人生は味気がない。
で、話を戻すと、
家康公も長生きして天下を取った。
ここはひとつでも黒い玉子を多く食べ、
できるだけ長く生きようじゃないか!
モチベーションがグググッ、と上がる。
ケーブルカーはすっ飛ばして(理由:急いで乗り込んだんで
写真が撮れなかったから)、ロープウェイへ↑
「HAKONE」
という文字がナウい。
運賃がひと区間(往復)で1470円と高かった。
牛丼でいうと大盛り3杯+並盛り1杯ぶんくらいか。
ちなみに、
持ち帰りで頼むとき「つゆだくでお願いします」というと
ちゃんとつゆだくにしてくれるぞ。
マヨネーズをかけて食べると美味さが2割くらい増す。
(カロリーが気になるけど、まじでうまい)
ちょっとした豆知識。
高いとこ&コースターが苦手な自分には、
浮いてる感じがあんま好きになれなかった。
半分くらい進んだ地点で、いきなり霧がもあ~っと出てくる↑
だんだん風も強くなってきて、機体がゆさゆさと揺れ出す。
安全だと分かっていてもいい心地はしない。
「一緒にヨコヅナ(曙)が乗っていたら、恐さが5割くらい増すな」
とかくだらんこと想像しながら耐えてました。
で、目的地の大涌谷に到着。
霧がさらに深くなっており、視界がかなり悪い。
風も強く湿気も多いんで、髪がバサバサ&ベタベタになる。
ちなみに、箱根鉄道あたりから外国人旅行者が多くいた。
日本人+外国人というカップルも多い(たいてい女性が日本人だった)。
最近、井の頭公園に外国人旅行者が多いけど、
ローカルな出来事ではなく、日本の観光地自体が
同じなんだな、と実感した。
いずれカラオケ屋とかでも、
ひとカラしてる外国人たちであふれるに違いない。
外国人(白人系)の歌うケツメイシの「さくら」とか聴いてみたい。
無事黒たまご売り場に到着↑
買おうと思ったけど「500円」と
書いてあったので、ためらう。
たまご一個で500円は高いなあ…
モチベーションがググッと下がる。
と、思ったら5個で500円だった。
安い安い、っても、けっきょく買わないで、
こがいの氏からひとつ分けていただいた(感謝!)↓
おぉ、黒い!
英語で言うところのBLACK!
茹でたてらしく熱くて触れん。
少し置いて、多少さめてきたところで
カラを剥いてホフホフといただく。
7年間、寿命が延びたことだろう。
すこぶる慶事。
めでたいめでたい。
ケーブルカーで帰るころには、
さらに霧が深くなり、周りがほとんど見えなかった↑
同乗した人が写ってしまったのでモザイク。
べつにチュパカブラとかではないのでご安心を。
そんなんで、
目的を無事達成し、帰ってきました。
よかった。
全くちっとも伝えられなかったけど、
箱根登山鉄道は思いのほか、いい。
くたびれた感じ(褒め言葉)の乗り心地とか、
窓から見える山並みとかが心地よかった。
けど、本当になんの前知識もなく
「ブラッとでかけようか」という感じで行ったので、
ときたま、
「なんでオレはこんな山奥にいるんだ?」と
不思議な気持ちにとらわれてた。
と、とにかく!
疲れた心を癒したい人には、かなりオススメ。
癒されました、まる
- [2013/09/02 05:14]
- 写真日記 |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://neotaro.blog.2nt.com/tb.php/380-c7a0610e
- | HOME |
コメントの投稿