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こーこく飛ばし。

ちかぢか日記更新したいところ

夜勤はじめました(介護職員の日記) 

介護の仕事に就きもう三ヶ月目。


早いです。時の経つのが。

仕事も慣れてきたけど、覚え切れてないことが
まだまだたくさんある。

家族の方たちや医者(ドクターと呼んでいる)との
付き合い方、薬のこととか、記録のつけ方などなど。介護の他に
いろいろとある。

ミスしたら、始末書みたいなの書かなきゃならないし・・・

体が疲れてるので、書くこと考える頭が上手く回らん。
書くのが体動かす以上にしんどい。

なんか休憩時間にやればいい、
というのを最近気づきましたが。
休憩時間だとなぜだか頭がクリアになり、物事が上手く
考えられるようになる。

あと、けっこう残業の嵐です。

このまえほかの階で利用者さんが救急車で運ばれてたけど、
そのとき職員が早番(17時まで)と遅番(20時まで)がいたのですが、
それぞれ仕事上がったのが23時と泊まり(電車がなくなったので)だったという・・・
これは極端ですがけっこうな残業がある。

みなそれを残業が当たり前、見たいな感じで、仕事終わっても
もくもくと残務こなしてるけど、自分は残るの嫌なので、がんばって
自分の仕事を早めにこなすよーにし、定時に帰れるようにがんばっておりまする。

自分ががんばって早めに終わるようにしてたら、ほかの職員さんで
自分の考え方の賛同してくれる方たちがいて(もともと残業はしたくはなかったらしい)、
いまはみんなで協力し、定時で上がれるようになってまいりました。

がんばってやってみるもんですね。
見てる人は見ているようだ。

けど、救急搬送が発生したら、上のような地獄を味わうこととなるので、
避けるため、おじいちゃんおばあちゃんたちには綿毛を
あつかうよう、やさしく丁寧に接しておりますよ。
(メンタル的なものも含む)


さて、自分も働き始めて三ヶ月目に入ったので「ねおたろうには夜勤を任せても
大丈夫だろう」というあんま有難くないお墨付きをもらい、晴れて夜勤デビューしました!

夜勤はざっくり言って、夕方から入り翌日の昼前に終わるという
勤務時間で言うとだいたい16時間くらいの長丁場なお仕事です。

寝てる時間の見守りがメインのお仕事ですが、
記録つけたり、洗濯したり廊下のモップがけ、朝食を作り
朝起こしてごはんを食べさせ、そのあとも細かい用事(&ぷちハプニング)が
盛りだくさんなんで、ゆっくりはできませんですね。

ねおたろうは今までの生涯、16時間ぶっ通しで働いた事が
なかったので、どーいうことをするかはなんとなく分かるけど、
どーいう感じなのかはサッパリ分からなかった。

実際やってみるとやっぱ疲れるわ・・・

基本寝てる利用者さんの見守りがメインなのですが、けっこう疲れが来てる
ときに朝のお世話(着替え、朝食、トイレほか)を一人でしなくちゃならないので、
夜勤終ったあとの帰り道は疲れて体が動きません。まじで。

家まで歩きたいんですが(普通に歩いて30分かかる)襲い来る眠気に打ち勝ち、
家まで無事たどり着く自信がないので、今のところ軟弱ですがバスで帰ってる。

上手くペースを掴み、なんとか歩いて帰れるくらいの
余裕を持てるようにやってきたい。

まー20代の人は夜勤明けで、上がってから
遊びに行くとかいってたし。若いって素晴らしい、とつくづく思い知らされてる。
(本人はまったくの無自覚ですけどね、もったいない)

あと夜勤を始めてから、15時半過ぎまで家にいられたり、
昼間に帰ってくるので、寝て起きたら夕方なんで、以前は翌日にこなしてた
洗濯とか買い物をこなせたり、けっこう時間&精神的に余裕が出てきてる。

夜勤明けのつぎの日は休みですし、
お金も一回夜勤こなせばPS4ソフトが新品で買えるくらいいただけますしっ!
(まだ夜勤入ってからのお給金はいただいておりませぬが)

もう少しこの生活に慣れてきたらマンガ執筆もこなせてくるのと
思いますので、もうしばしお待ちくだされ。

や、でも若ければ一番良いのですが、
中国を勝ち取った始皇帝ですら、老いとの戦いには破れたのですから
こればっかしは如何ともしがたいですね。

上手くつき合っていくっきゃない。


てな感じです。

介護職員日記、仕事にも慣れてあるていど落ち着いてきましたので
つぎは半年後くらいに上げます。

といっても月イチ程度、なにかしら適当なこと記して
上げていきたいと思っておりまするので、よろしくです!

ではでは

介護職員になった(ふた月め) 

ひさびさの更新。


介護職員になって二ヵ月が過ぎた。

あっという間だった。

仕事の方はすこしずつ慣れてきたけど、
あいかわらず分からないことが多くて(覚えることが山のようにあるので)
まだまだひよっこ。

変わらずといいつつ、
利用者さんが亡くなった。

休止、もとい急死。
前日までいつも通りだったけど、
朝方に急変した。

よくよく考えると
なんか様子はいつもとちがっていたけど
それはみんなで「認知症が(いきなり)進んできたね」とかいう感じで
認識していた。

まーでも90代でしたし、病院に運ばれ、チューブに繋がれながら
苦しむよりかはよかったんじゃないのかな、というのが一致した意見で
つまるところ大往生という感じでした。

自分もあの方のように誰にも迷惑をかけずに逝きたい、と
思わせる死に方でした。


お給料の方は、まーぼちぼち
新卒の人だったら裸足で逃げ出すような安さだけど、
中途採用だし未経験のおっさんなので、こんなものかな、という感じ。

けど仕事量も多いといっても他所からくらべたら、そこまでハードでもないようですし
初心者にはすごく働きやすい。補償はしっかりしてるところもあるので
居心地はとてもGOODです。

今までよりかは豊かには暮らせるかな。
いままでがどん底だったんで、上がるだけなのですよっ!
(いばるな)

休憩はぼちぼち取れるようになってきたけど、
上司の職員さん次第といったところ。
(取らなくて当たり前、という人に当たると気が重い・・・)

いまはそういうところで、入ってきた人も離れてしまうよーなので
自分が上の立場になったら気をつけたい。

とりあえずまだまだ介護も奥が深いので
もっといろんな扉を開けて行きたい。

今月からいよいよ夜勤が始まるので
できるのかな、とワクワクしながらもちと不安。

おっさんになって、本当に夜が弱くなったので・・・

まーでも60過ぎた職員さんも
ガンガン夜勤していらっしゃるし、慣れれば大丈夫なのかも。

夜勤手当(1回5500円)もつきますしね。

と、ふた月めは
そんな感じでした、まる。


マンガ執筆の方はさっぱりです。
描き方忘れないように手を動かすレベル。

寒すぎて朝と夜机に座れる状態ではなかったので
これからはもうすこし描いて行きたい!

介護職員になった(ひと月め) 

ご無沙汰です。


介護施設で働き始め、おおよそひと月が経った。

働いて一週間くらいまでは、こなすべきことの多さに「これは自分には
無理だろう」とか戦慄を覚えたけど、仕事の流れを教えてもらい「自分はここまでやればいい」と
こなすべき範囲をこなして行けばいい、って事に気づき、
なんとかやれるようになってきた。

仕事自体は大まかなところを覚えただけで
まだまだ覚えきっておりませんけどね、汗

自分のやるべき仕事が遅れると、つぎの工程をこなす人も
取り掛かれなくなり、どんどんとスケジュールが遅れて行き
へたすりゃ食事の時間にごはんが提供できない!なんて事態に
なりかねないので、遅れてるところがあったらフォローに入る、など、
全体の流れを見て動くことが大切だと思う。

やるべきことがありすごい忙しいのだけど
職場内の人間関係も良好でストレス無く働けるし(一点だけ問題があるが)、
利用者さん(おじいちゃん、おばあちゃん)たちを守る、という事さえ
押さえておけばかなり自分なりにやっていける。

本屋をやっていたときと違い、すごく「働いてる感」があり
やっていて楽しいです。めっちゃ疲れるけど。


もちろん働く上での問題はないわけではなく
まずは便の耐性がないと正直無理だと思う。

自分は母の介護もしていて、入ったときには
便に対する抵抗が無かったのでその点は問題なかったです。
(もちろん当初はかなり抵抗があった)

あと、認知症と介護についての知識がない、
いわゆる未経験者さんだと、これまた厳しいと思う。

やり方を知らないと、おそらく利用者さんにどう接するのかも
分からないので、ある意味接するのがすごい怖いと思う。

服の着替えなど意外とむずかしい。ベットから車椅子への移動なんかも
知識がないとかなり危険。無理に持ち上げていたら腰をやってしまうし。

けど、そこらはハローワーク経由(場合によって補助金がもらえる)などで専門学校に行けば
教わることができるので、行った人ならやっていけばなんとかなると思うけど、知識なしで
介護の仕事につくのはかなり敷居が高いような気がする。

けっこう要求されることが多いわりに給料が安い、と言われてるけど
まだ初任給ももらってないので(今月末に出る)
そこらへんは次回に回そう。

本当に安そうなんでちとおそろしい。


とにもかくにも、
人生の途中からまともな職(正社員)に就きたい!と
思った人には、上のようなことを踏まえ(えらそうですみません!)、やる気さえあれば
なんとかなるような気がする。

一緒に働き始めたおなじ専門学校のひとなど50代だし、
夜勤(16時から翌日の9時くらいまで働く)も
バリバリこなしてます。


もっぱら参っているのは、忙しい過ぎて休憩時間を取らせてもらえない、ってこと。
そこらへんが困る。皆休憩を積極的に取ろうとしない。

仕事が一杯一杯で取りにくい、てのはわかるけど、
最終的に被害をこうむるのは利用者さんだと思うので
かなり問題ありだと思う。

正直、へとへとに疲れているのだから休憩がなけりゃ無理。
もちろん毎回無休憩ということではないのですが・・・

上の人とも話しやすいのでそこらへんは訴えてみる。

環境的にはそこさえなきゃすごく働きやすい(いつも嘘のない笑顔(苦笑)が溢れてて、
リラックスして取り組めている)ので、まずは仕事の流れを覚えるまではがんばるつもり。

仕事の流れを覚えてしまえば、おそらく他の施設でも
通用すると思うので。その時点で耐えられなかったら考えよう。


硬い文章になってすみませぬ。

ぶっちゃけ、いままで自分が体験したことのない、刺激的で笑えることが
たくさん溢れているので、心に余裕ができたてたら次回あたり
ぼちぼちと書き綴っていきたいと思います。

マンガ執筆の方も手を動かせてないけど(最低限は動かしている)
仕事から刺激を受け、けっこう調子よくやれてるような気がする。

まーいつ上げられるのかがまったく分かりませぬが・・・

そんな感じで。

ではでは!

記事消し 

一ヶ月経つのが早い